ゆるくグルテンフリーと白砂糖なし生活【ハニースイートポテトケーキ】
先日グルテンフリーのスイートポテトケーキを作ったので備忘録。
我が家のお菓子作りは基本グルテンフリーのために米粉を使い、白砂糖は使わない。
お砂糖は基本てんさい糖かハチミツを使用しています。これはお料理でもお菓子でも。
【材料】
・さつまいも3本 400gくらい
・バター 50g
・てんさい糖 30g+ハチミツ 30g
・米粉 20g
・卵 2個
さつまいもたっぷりめのレシピ。さつまいもは皮を剥いて軽く茹でる。そして全ての材料をブレンダーで混ぜて型に流しオーブンで180度余熱+40分焼くだけです。
その時によってヴィーガンスイーツにしたりもしますが、今回はバターと卵は使いました。
やっぱりバターが入っているって美味しい。。
デンマークにいた時には、ヴィーガンレシピでクッキーを作ったりなんかもしました。
その時の材料はこんな感じでお砂糖は全然使わず、ちょこっとのバニラシュガーとデーツの甘みでカバーしてたなぁ。そしてこのヴィーガンバターがとっても美味しいです!(日本でもビオセボンで買える)
【グルテンフリーの効果】
ゆるーくグルテンフリー生活にしているのは、その方が体調が良いかな?と感じるから。
別にグルテンアレルギーでもなんでもないのですが、小麦粉をとりすぎると体が重い感じがしたり、お腹の張りに繋がったりする。
一般的には小麦粉に含まれるグルテンは腸を傷つけ栄養の吸収を妨げたり、グルテンを消化する酵素不足で体調不良や糖尿病、うつ病などを引き起こす一因にもなると言われているそうな。花粉症など引き起こす原因にもなると言われていますよね。腸と免疫力は大きく関係がありますから!
よってグルテンフリーの効果としては、そのような病気予防や肌質改善、体質改善にも繋がると言われているんですね。
とは言っても、パンは大好きだしケーキもパスタもうどんも食べるので、ゆるく意識しているだけです。
【白砂糖なし生活】
白砂糖は我が家には置いていなくて、代わりにいつも使っているのは精製されていないてんさい糖です。
精製されていないお砂糖でおすすめされているのは、キビ糖、てんさい糖、黒糖ですね。
一般的には白砂糖は下記のようなことが言われています。
・精製されているのでミネラル分が低い。
・腸内環境を悪くする。
・血糖値が急な上がり下がりを繰り返すため低血糖症を引き起こしやすい。一時的な低血糖症を繰り返すと脳の活動が鈍くなったり精神疾患、中毒を引き起こす。
・その結果インスリンが出せなくなると糖尿病になったり、副腎からホルモンをたくさんだし副腎機能が低下する。(アレルギーやPMS、肥満など)
・糖化と呼ばれ、タンパク質と糖が結合しやすくなると、老化などを引き起こす。
これを聞くと怖い!と思ったし、白砂糖は色んな研究結果を読むと別のもので代用した方が良さそう、、となりました。何よりてんさい糖って優しい甘さで個人的にはとても好きです。
お家の食材全てをこだわっているわけではありませんが、お料理する中の調味料くらい少しはこだわれるはず、とお料理のベースとなる調味料は身体に優しいもの、無添加のものを取り入れています。(味噌は自家製)
そんな感じでゆるく健康生活を送る日々の記録でした。
#グルテンフリー
#無添加
#健康生活
アクティブバースとは
現在妊娠30週(8か月)、妊娠後期で早めに産休にも入りゆったりと生活している日々です。出産予定日は2023年1月9日なのであと約2か月ほどのマタニティライフ。
病院で出産するのが当たり前だと思っていた妊娠前ですが、周りの健康・自然派志向の友人やヨガを通して『アクティブバース』を知り、私自身も助産院での出産(分娩台を使用しない水中出産かフリースタイル出産)を予定しています。
アクティブバースとは
そもそもアクティブバースとは、産婦さんがどんな場所でどんなお産がしたいのかを主体的に選び、自由なスタイルで出産をする方法だということです。
お産は分娩台の上で!という決まりがなく、立ったままや膝立ちの姿勢などリラックス出来る体勢でお産を行う。
お産は本来本能的な行為だ!現在は医療が進歩してお産が管理的になってきたから本来の自然なお産を取り戻そう!というところから高まってきた考えだそうな。
決められた方法がないので、何といっても主体性が求められるアクティブバース。自分で選ぶ、且つ病院での医療を使った出産ではないので妊娠中からお産のメカニズムをしっかり学び、身体づくり(睡眠、食事、運動などのバランス)を自己管理で行う必要があるというのが特徴のようです。
病院での出産と助産院/自宅での出産の違い
病院または助産院/自宅での出産の大きな違いは医療的介入が出来るかどうか。
助産院は医師のいる施設と違って緊急時の帝王切開や吸引分娩等が行えません。病院で出産する場合に多くの方が経験する会陰切開も医療行為であるため助産院では行えません。
なので、スムーズなアクティブバースを行うためには前述の通りその分しっかりと自分で身体を作って準備する必要があるのです。
アクティブバースを選ぶわけ
助産院でのアクティブバースを希望するわけ。それはずばり、身体づくりなどを主体的に学び、取り入れることが好きだから。
インドで生活しながらヨガの資格をとり、デンマークでアーユルヴェーダを学びベジタリアン生活をしてきた経験があります。こだわり過ぎずにゆるく健康・自然派な生活を選択してきたわけですが、今回も学びを自主的に取り入れたいと思い助産院での出産を希望しました。
助産院では、バースクラスとしてお産のメカニズムや身体づくり、特に睡眠や食事、日常生活のポイントなどについて学んでいますのでこれはまた別の記事にしたいと思います。
会陰切開なしでスムーズに生まれるように36週以降は会陰マッサージやよもぎ蒸しもあるそうで楽しみです。
基本的に身体を作るのには2か月ほどかかると言われたのでそろそろきちんと準備せねばと思っているところです。なんだかんだ意識しつつ”ゆるく”になりそうですが笑。
どんなお産もベストなお産
助産院でのアクティブバースを希望したいというお話をしてきましたが、希望通りにできるかどうかは実際のお産のタイミングになっていみないと分からない!心の準備はしています。ギリギリに逆子ちゃんになるかもしれないし緊急帝王切開になる可能性だってあるわけだし。赤ちゃんが生まれたいように生まれてくるはず!そのためにスムーズに病院でもお産ができる準備もしておく必要があるわけで。
どちらが良い悪いではなく、病院でのお産のメリットもたくさんあると思うし、私自身、病院での無痛分娩、気になる気持ちもあります。
中には「助産院での出産だなんて何かあった時に恐ろしい!勇気あるね」と産科のお医者さんに言われた時もありました。そんな脅すような言い方しないでよ笑、とは思いましたが大事なのは準備と心構えかなと。
どんなお産もベストなお産。マタニティヨガ指導者の講座を受けていた時にそのマインドを教わりました。
奇跡や神秘を感じる貴重なマタニティ時期(勿論育児期間もそうだと思うけど)、しっかり準備はしつつ楽しんで幸せを感じながら過ごしていこうと思います。